2023年8月20日(日)、文化財保存新潟県協議会・第23回大会「文化財からみる地域の魅力」を開催しました。また、大会関連企画としてバスによる日帰り遺跡見学会「日本遺産の火焔型土器と雪国文化にふれる十日町・津南の旅」を開催します。
開催日時:2023年11月11日(土) 8:30JR新潟駅南口出発~18:00解散予定
見学地:十日町市博物館、笹山遺跡、津南町農と縄文の体験実習館「なじょもん」、
沖ノ原遺跡など(見学地は一部変更することがあります)
⇒詳細は、いずれも文化財保存新潟県協議会ホームページをご覧ください。
ニュース一覧
水無瀬離宮(水無瀬殿)見学会は中止しました。(大阪)
9月10日に開催を予定していた後鳥羽上皇の水無瀬離宮(水無瀬殿)見学会は、当日の天気予報で、大阪府島本町の午後の降水確率が60%だったため、事前予告通り中止としました。
次回の開催は未定です。
講演・シンポジウム「下総国府と葛飾郡衙」を開催しました。(千葉)
小笠原先生の奈良・古代史講座を開催します。
小笠原先生の奈良・古代史講座
講 師:小笠原好彦氏(滋賀大学名誉教授・文全協代表委員)
講座会場:奈良県教育会館 開講13時30分(開場13時)
参加資料代:500円
主 催:奈良歴史遺産市民ネットワーク
9月12日(火):第8次遣唐使の帰朝と道慈・秦朝元
10月10日(火):古代の官司と印の役割
11月14日(火):古代の図書寮とその役割
※事前申込は不要です。詳細は案内チラシをご覧ください。
後鳥羽上皇の水無瀬離宮(水無瀬殿)見学会を開催します。
後鳥羽上皇の水無瀬離宮(水無瀬殿)見学会
集 合:9月10日(日)午後1時・JR山﨑駅前
資料代:500円 ※事前申込は不要です。雨天中止。
講 師:豊田裕章氏(国際日本文化研究センター客員教授)
⇒詳細は案内チラシをご覧ください。
講演・シンポジウム「下総国府と葛飾郡衙」を開催します。
講演・シンポジウム
「下総国府と葛飾郡衙(千葉県市川市)最新の調査成果と今後への展望」
基調講演:「大和政権の東国支配と下総国葛飾」小笠原好彦氏(文全協代表委員)
報 告:「最近の国府台地区発掘調査の成果」
日 時:9月9日(土) 午後1時30分から4時(終了予定)
会 場:和洋女子大学 東館16階 第一会議室
参加費:500円 ※参加の事前予約は不要です。
主催(共催):市川緑の市民フォーラム・文化財保存全国協議会
⇒詳細は案内チラシをご覧ください。
第26回戦争遺跡保存全国シンポジウムを開催します。
第26回戦争遺跡保存全国シンポジウム 横須賀おっぱま大会
日時:2023年9月16日(土)17日(日)18日(月・祝)
場所:横須賀市追浜コミュニティーセンター
主催:戦争遺跡保存全国ネットワーク・大会実行委員会
⇒詳細は案内チラシをご覧ください。
文全協ニュースNo.237、『明日への文化財』89号を発行しました。

文全協ニュースNo.237、機関誌『明日への文化財』89号を発行いたしました。ニュースは、第53回京都総会・大会報告で紙面を構成しました。ぜひご覧ください。機関誌は会員以外の方にも頒布しています。
文全協 夏の見学会 中止のお知らせ
2023年度の夏の見学会は、残念ながら申し込みが定員に達しなかったため、実施を見送ることになりました。何とぞご了承ください。
申し込んでいただた皆様には申し訳ありません。また来年にご期待ください。
文新協第23回大会・見学会を開催します。(新潟)
文化財保存新潟県協議会・第23回大会「文化財からみる地域の魅力」
と き:2023年8月20日(日)
ところ:新潟市歴史博物館(みなとぴあ)2階セミナー室(新潟市中央区柳島町2-10)
日 程:総会 12:30~13:00
大会 13:00 一般受付開始 13:30開会~16:30(終了予定)
講演:石原正敏さん(十日町市教育委員会文化財課)
「火焔型土器の魅力と地域の活動」
報告:鈴木 暁さん(新発田市教育委員会文化行政課)
「新発田市の文化財の魅力とこれから」
懇親会 17:00~(要予約。会費5000円程度。)
大会関連企画:バスによる会員向け日帰り遺跡見学会を開催します。
「日本遺産の火焔型土器と雪国文化にふれる十日町・津南の旅」
開催日時:2023年11月11日(土) 8:30JR新潟駅南口出発~18:00解散予定
見学地:十日町市博物館、笹山遺跡、津南町農と縄文の体験実習館「なじょもん」、
沖ノ原遺跡など(見学地は一部変更することがあります)
⇒詳細は、いずれも文化財保存新潟県協議会ホームページをご覧ください。
和島誠一賞の紹介のページを更新しました。
和島誠一賞の紹介のページを更新しました。
第53回京都大会で表彰された2個人・2団体について紹介しています。⇒和島誠一賞の紹介のページへ
第53回京都大会「都市遺跡を未来につなぐ」を開催しました。
文全協第53回京都大会「都市遺跡を未来につなぐ」を開催しました。
まず、6月23日(金)立命館大学朱雀キャンパス 中川会館にて、総会および全国委員会を行いました。会場参加者20名のほか、オンラインでの参加もありました。2022年度活動報告・決算、2023年度運動方針・予算がそれぞれ提案・承認されました。会員拡大のため、全国各地での歴史講座開催が提起されるなど、活発な議論が交わされました。
2日目の6月24日(土)は、遺跡見学会「近現代の京都を歩く」です。快晴でうだるような暑さの中、伏見や五条坂周辺の観光では訪れないようなディープな都市遺跡を堪能しました。ご案内いただいた木立雅朗さんと学生のみなさん、大変お世話になりました。
25日(日)は立命館大学朱雀キャンパス5階大講義室を会場に、大会「都市遺跡を未来につなぐ-遺跡の上で暮らすために-」を開催しました。
午前は基調講演と報告を1本。
・基調講演「遺跡の上で暮らすために-歴史都市京都の近現代遺跡を中心に-」
木立雅朗 氏(立命館大学)
・報告①「京都における歴史的景観保全の取り組み」
中島 晃 氏(弁護士・市民共同法律事務所)
報告後、第24回和島誠一賞授与式が行われました。⇒和島誠一賞の紹介ページへ
午後は記念講演と3本の報告。
・記念講演「長岡京から平安京へ ~棄都の思想~」瀧浪貞子 氏(京都女子大学名誉教授)
・報告②「京都における文化遺産の観光資源化と保全をめぐって
~インバウンド・バブルとコロナ禍を超えて~」中井治郎 氏(文教大学)
・報告③「水無瀬離宮跡を未来に」前川佳代 氏(奈良女子大学 大和・紀伊半島学研究所)
・報告④「尾道遺跡の保存活用と歴史的景観保全の取り組み」
西井 亨 氏(尾道市企画財政部文化振興課)
参加者は、会場88名、オンライン30名、計118名でした。ご講演、ご報告いただきましたみなさん、会場の手配から裏方までご尽力いただきました立命館大学のみなさん、そして京都大会実行委員会のみなさん、3日間のイベントほんとうにおつかれさまでした。
本大会のレポートは、8月初旬発送予定の会紙『文全協ニュース』に掲載予定です。どうぞご期待ください。
【緊急】夏の見学会の申し込みをお急ぎください!
2023年度 文全協 夏の見学会 「北信濃の文化遺産を歩く」の参加募集について
【参加希望のみなさまへ】
恒例の夏の見学会の参加申し込みを受け付けていますが、これまでのお申し込みが少なく、開催に必要な人数が集まらない可能性があります。手続きの都合上、6月末に催行の可否判断をさせていただきます。必要人数に満たない場合、本見学会の実施を見送ることにさせていただきます。参加を希望される方は6月30日までにお申し込みいただきますようお願いいたします。
水無瀬殿の保存を考える実行委員会 報告会&講演会を開催します。(大阪)
水無瀬殿の保存を考える実行委員会 報告会&講演会のご案内
日時/6 月 11 日(日)14 時~16 時(開場 13 時 45 分)
場所/大阪府島本町ふれあいセンター3 階 第 4 学習室
資料代/500円 申込不要 *どなたでも参加できます
◇報告 1.水無瀬殿の保存を考える実行委員会活動報告
2.「越谷遺跡調査」に関する「島本町の文化財の調査と保存・活用を求める請願」
12 月 9 日教育委員会請願審査の報告
◇講演会 「源頼朝の永福寺庭園と島本の越谷御所池庭園 ~歴史・文化活かしたしたまちづくり」
講師 前川佳代さん (奈良女子大学 大和・紀伊半島学研究所研究員)
主催:水無瀬殿の保存を考える実行委員会
⇒詳細は「報告会&講演会のご案内」(PDF)をご覧ください。
寝屋川の歴史と文化を考える会 結成20周年記念歴史講演会が開催されます。(大阪)
夏の見学会「北信濃の文化遺産を歩く」を開催します。

文化財保存全国協議会恒例の夏の見学会を開催します。
今回は長野県、北信濃の弥生時代の遺跡、ユニークな古墳の数々、中世の館跡のほか、小布施の町並みなどを堪能します。ふるってご参加ください。
2023年度 文全協 夏の見学会
「北信濃の文化遺産を歩く」
日時:2023年8月25日(金)~27日(日)
定員:25名(申込制・先着順)
⇒詳しくは案内チラシをご覧ください。
文全協ニュースNo.236を郵送いたしました。

会員のみなさんへ
文全協ニュースNo.236を郵送いたしました。文全協第53回京都大会のお知らせのほか、全国の古墳をめぐる保存や活用の話題など、たくさんの文化財情報が満載です。ぜひご覧ください。
日本学術会議の声明に賛同します。
文化財保存全国協議会は、日本学術会議の声明「内閣府「日本学術会議の在り方」についての方針」(令和4年12月6日)について再考を求めます」(2022年12月21日付)
に賛同します。
2023年4月1日 文化財保存全国協議会常任委員会
文全協第53回京都大会を開催します。

第53回京都大会を開催します。
大会テーマ「都市遺跡を未来につなぐ-遺跡の上で暮らすために-」
主 催 文化財保存全国協議会・第53回京都大会実行委員会
日 程 2023年6月23日(金)、24日(土)、25日(日)
⇒詳細は、イベント情報のページをご覧ください

奈良市・西隆寺塔跡の保存を求める要望書を提出しました。
文全協は2023年2月26日、奈良歴史遺産市民ネットワークとの連名で「奈良市・西隆寺塔跡の保存を求める要望書」を提出しました。遺跡の現況については読売新聞の報道をご参照ください。
⇒読売新聞オンラインの記事へ
⇒文全協による要望・声明へ
遺跡学習・見学会「下宅部遺跡と八国山を歩く」を開催します。

2023年度 文全協関東委員会 遺跡学習・見学会
「縄文の漆の里・下宅部遺跡と八国山を歩く」を開催します。
日時:2023年4月15日(土) 10時集合
集合:西武新宿線・国分寺線「東村山駅」東口
定員:20名 ※事前申し込みが必要です。
資料代:500円(当日徴収) 弁当持参
⇒参加申し込み・詳細は案内チラシをご覧ください。
文全協ニュースNo.235、『明日への文化財』88号を郵送しました。

文全協ニュースNo.235、機関誌『明日への文化財』88号を郵送いたしました。ニュースは全国各地の遺跡をめぐる動向、陵墓問題や保存運動、講演会の報告などを掲載しています。ぜひご覧ください。機関誌は会員以外の方にも頒布しています。⇒明日への文化財のページへ
鳥取県米子市百塚88号墳に関する要望書を提出しました。
文全協は2022年12月20日、「鳥取県米子市百塚88号墳に関する要望書」を送付しました。
水無瀬殿関連遺跡の第3回講演会を開催します。

連続講演会「大河ドラマ鎌倉殿」時代の島本
第3回「水無瀬殿前夜に光を当てて
継体・聖武・桓武天皇から後鳥羽上皇へ」
日時:2022年11月20日(日)13時30分~16時30分
場所:大阪府島本町ふれあいセンター3階 第4学習室
講師:山中章さん(三重大学名誉教授)
定員:80名(事前申し込み制) 資料代:800円
主催:水無瀬殿の保存を考える実行委員会
後援:日本庭園学会・文化財保存全国協議会
事前申し込みが必要です。詳しくは、案内チラシをご覧ください。
としまえん跡地の「古城の塔」の保全運動にご協力ください。(東京)
練馬城址豊島園「古城の塔」の保全と活用を考える会では、としまえん跡地の「古城の塔」の保全運動を行っています。ご協力をお願いいたします。
詳細はこちらをご覧ください。⇒豊島園古城の塔保全・活用キャンペーン(外部リンク)
⇒署名用紙へ
文全協ニュースNo.234を郵送しました。

会員のみなさんへ
文全協ニュースNo.234を郵送いたしました。としまえん跡地の「古城の塔」や世界遺産登録をめざす「佐渡島の金山」の動向のほか、第52回東京大会や淡路・徳島見学会の参加記など、たくさんの文化財情報が満載です。ぜひご覧ください。
なお、おすすめの本のページを更新しました。ご覧ください。
⇒おすすめの本のページへ
文化財保存新潟県協議会・第22回大会を開催します。(新潟)
文化財保存新潟県協議会(文新協)の第22回大会が開催されます。
テーマ「甘粕 健 先生逝去から10年 今、古墳研究と文化財保存を考える!」
と き:2022年11月27日(日)
ところ:新潟市万代市民会館・6階多目的ホール(新潟市中央区東万代町9番1号)
日 程:総会 12:30~13:00
大会 13:00 一般受付開始
13:30開会~16:00(終了予定)
講演「文化財保存のこれまでとこれから-成果と課題-」
坂井秀弥さん(新潟市歴史博物館館長・奈良大学名誉教授)
「甘粕健先生没後10年の古墳(時代)研究-その過去・未来-」
橋本博文さん(本会会長・新潟大学名誉教授)
※事前申し込み不要。どなたでも参加できます。
資料代500円をいただきます。 ⇒詳しくは文新協ホームページへ
百舌鳥・古市古墳群に関する講演会が開催されます。(大阪)
大阪歴史科学協議会 11 月例会が開催されます。(ハイブリッド開催)
テーマ「百舌鳥・古市古墳群の世界遺産登録と陵墓問題を考える」
日 時 11 月 12 日(土) 13:30~17:00
会 場 大阪公立大学 杉本キャンパス 1 号館・講堂
(JR 阪和線「杉本町(大阪市立大学前)駅」下車、東口すぐ。
地下鉄御堂筋線「あびこ駅」下車、4 号出口より南西へ徒歩約15 分。)
内 容
報告① 久世仁士氏 (文化財保存全国協議会常任委員)
「百舌鳥・古市古墳群―世界遺産登録と残された課題」
報告② 今尾文昭氏 (関西大学非常勤講師)
「「陵墓かくし」と、学びの陥穽」
報告➂ 高木博志氏 (京都大学人文科学研究所)
「近代天皇制と陵墓問題」
参加費 300 円(会員は無料) ⇒詳しくは案内チラシをご覧ください。
第13回文全協歴史講座を開催します。(奈良)
平城宮跡史跡指定100周年記念「第13回文全協歴史講座」を開催します。
今年は、平城宮跡史跡指定100周年にあたります。これを記念する歴史講座を企画しました。
日時 2022年12月11日(日)13:30~16:30
会場 奈良県文化会館 集会室A・B (定員100名)
資料代 500円
(どなたでも参加できます。但し、新型コロナ感染症対策にご協力をお願いします。)
⇒詳細は、イベント情報のページをご覧ください。
文全協見学会~淡路・徳島の文化遺産を巡る~を開催しました。
2022年9月2日から4日にかけて、「文全協見学会~淡路・徳島の文化遺産を巡る~」を実施しました。14名の参加者でした。コロナ禍の中、また台風接近の不安な天候の中、少人数での催行となりましたが、3日間天気はよく、快晴の青空もみることができました。
この見学会では、地元徳島の歴史文化遺産に詳しい岡山真知子さんに3日間ご案内をいただきました。本見学会でお世話になりました、地元文化財関係者のみなさま、見学会の実施にご尽力いただきました事務局スタッフのみなさま、そして本会を支えていただいております会員・参加者のみなさま、ほんとうにありがとうございました。この場を借りて感謝申し上げます。
なお、参加記については後日、機関紙『文全協ニュース』等でレポートさせていただきます。お楽しみに!
写真は、淡路・五斗長垣内(ごっさかいと)遺跡の復元住居(左)
徳島・整備された宮谷古墳(右)
角田浜妙光寺山古墳まつりを開催します。(新潟)
新潟市西蒲区の角田浜妙光寺山古墳は、3年前に発見された日本海沿岸では最北の前方後円墳(全長49m)です。このたび、地元角田地区を中心に実行委員会が結成され「角田浜妙光寺山古墳まつり」を開催することになりました。ぜひご参加ください。
と き:2022年9月24日(土)13:30~16:00
ところ:妙光寺境内(新潟市西蒲区角田浜1056)
⇒詳しくは文化財保存新潟県協議会ホームページへ
高輪築堤の全面保存を求める署名にご協力ください。
今年は日本の鉄道開業150年です。「高輪築堤の全面保存を求める会」では、「日本最古の海上鉄道遺構 高輪築堤の全面保存を求めます」との署名運動に取り組んでいます。ぜひとも署名用紙を印刷して署名を呼びかけてください。⇒高輪築堤署名用紙へ
越谷遺跡の第2回講演会を開催します。署名にご協力ください。
文全協ニュースNo.233、『明日への文化財』87号を郵送しました。

文全協ニュースNo.233、機関誌『明日への文化財』87号を郵送いたしました。ニュースは「文全協第52回東京総会・大会報告」などを掲載しています。ぜひご覧ください。機関誌は会員以外の方にも頒布しています。
⇒明日への文化財のページへ
大阪府島本町越谷遺跡をめぐる講演会を開催しました。

2022年7月24日(日)、大阪府島本町で、連続講演会【「大河ドラマ鎌倉殿」時代の島本】第1回「後鳥羽上皇と庭園遺跡~越谷(こしたに)遺跡をめぐって~」が開かれました。約80名が参加し、他の市や町からの参加も多く盛況でした。
前川佳代さん、大澤伸啓さん、足立佳代さんの3人による講演がありました。どの講演も興味深いものでした。
3人のお話をまとめると、「大河ドラマ鎌倉殿」の時代、後鳥羽上皇は水無瀬殿(離宮)を造り、「おもしろき院」と呼び、この地を愛したと言われています。今も島本町の各地には当時の建物や庭園の跡が地下に残っているようです。その一つ、越谷遺跡は池の跡ですが、住宅地の開発で破壊が危ぶまれています。同じ頃、鎌倉や各地の庭園に造られた池の跡と比較して、よく似ていることがわかりました。
これらのお話から、当面、越谷遺跡ではきっちりとした発掘調査が必要だということがよくわかりました。また、将来的にはこれらの遺跡(群)を国の史跡として保存・整備していくことをみんなで考えていくことが大事でしょう。
この講演会は水無瀬殿の保存を考える実行委員会が主催し、文全協も後援団体として協力し、杉田事務局長と小貫が参加しました。第2回は、9月18日(日)です。⇒案内チラシへ
写真は講演会(2枚)と講演会終了後、希望者で現地を見学(越谷遺跡隣接地の御所池)の写真。
(文責:小貫)
この遺跡を守りたい⇒署名用紙へ


大阪府島本町越谷遺跡をめぐる講演会を開催します。

連続講演会:「大河ドラマ鎌倉殿」時代の島本
第1回「後鳥羽上皇と庭園遺跡~越谷遺跡をめぐって~」
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に登場する後鳥羽上皇が造った水無瀬離宮。水無瀬離宮は島本町の地形を生かし自然景観と調和させた理想郷。その理想郷のアイテムのひとつは庭園。JR島本駅西地区の発掘調査では、わたしたちが知らない島本の歴史がみえてきました。
今回は、「庭園」をキーワードに、島本町の歴史を紐解きます。
日時:2022年7月24日(日)14:00~16:00
場所:大阪府島本町ふれあいセンター3階 第4学習室
定員:100名(事前申し込み制) 資料代:800円
主催:水無瀬殿の保存を考える実行委員会
後援:日本庭園学会・文化財保存全国協議会
事前申し込みが必要です。詳しくは、案内チラシをご覧ください。
第52回東京大会を開催しました。
文全協第52回東京大会「東日本の世界文化遺産の現状と課題」を開催しました。
まず、6月24日(金)早稲田奉仕園リバティホールにて総会および全国委員会を開催しました。会場参加者15名、オンライン(zoom)参加者7名でした。みなさんおつかれさまでした。

2日目の6月25日(土)は見学会「東京都心の文化遺産を歩く」です。快晴(炎天)のなか参加者されたみなさん、おつかれさまでした。高輪築堤跡(高輪ゲートウェイ駅周辺)は写真のとおり開発の最中でした。


26日(日)は早稲田大学のAV教室にて大会を開催しました。
午前は2本の報告。
報告①「東京都港区高輪築堤の保存運動」菊池誠一氏(昭和女子大学名誉教授)
菊池久氏(高輪築堤の全面保存を求める会)
報告②「『佐渡島の金山』世界遺産登録をめぐって」橋本博文氏(新潟大学名誉教授)
報告後、第23回和島誠一賞授与式が行われました。⇒和島誠一賞の紹介ページへ


午後は記念講演と2本の報告。
記念講演「世界文化遺産:北海道・北東北の縄文遺跡群」
菊池徹夫氏(早稲田大学名誉教授、福島県文化財センター白河館館長)
報告③「岩手県一戸町御所野遺跡の保存と活用」高田和徳氏(御所野縄文博物館館長)
報告④「東京都西東京市下野谷遺跡の保存と活用」亀田直美氏(西東京市教育委員会学芸員)
世界遺産と縄文遺跡、高輪築堤をめぐってさまざまな議論がなされ、多くの学びと宿題をいただきました。会場参加者46名、オンライン参加者30名、計76名のみなさんどうもありがとうございました。会場を提供いただいた早稲田大学考古学研究室のみなさん、運営にご尽力いただいた大会実行委員会のみなさんにも感謝いたします。
なお、大会決議「高輪築堤跡の現地保存と第2期工事計画の説明を求める決議」を採択し、関係機関、東京都議会および港区議会の各政党・会派に送付しました。
⇒文全協による要望・声明へ
ご参加出来なかったみなさん、大会資料集を希望される方は、大会実行委員会または本会事務局までご一報ください。残部僅少でなくなり次第終了ですが一部1000円にてお分けします。
文全協見学会~淡路・徳島の文化遺産を巡る~を開催します。
文化財保存全国協議会(文全協)主催の見学会を開催します。
今回は淡路・徳島の文化遺産を巡ります。どなた様もふるってご参加ください。
⇒イベント情報のページへ

「大社基地遺跡群主滑走路」南側における市道予定地の保存についての要望書を提出しました。
文全協は2022年6月23日、「『大社基地遺跡群主滑走路』南側における市道予定地の保存について(要望)」を送付しました。 ⇒文全協による要望・声明へ
小笠原先生の奈良・古代史講座を開催しています。
「小笠原先生の奈良・古代史講座」のご案内
奈良歴史遺産市民ネットワークの主催で講座を開催しています。次回は、
2022年6月14日(火)13時30分開講(13時開場)
奈良県教育会館にて
テーマ:「古代の架橋と諸物資の輸送」小笠原好彦氏(滋賀大学名誉教授・本会代表委員)
参加資料代:500円 事前申し込み不要です。 ⇒詳細は案内チラシをご覧ください。
寝屋川の歴史と文化を考える会・歴史講演会を開催します。
寝屋川の歴史と文化を考える会 歴史講演会
日時:2022年6月11日(土) 午後2時より
会場:寝屋川市民会館 第1会議室
講師:水谷 千秋 氏 (堺女子短期大学副学長)
演題:「継体天皇と秦氏」
資料代:500円
講演会終了後、休憩・準備をはさんで総会を開きます。
主催:寝屋川の歴史と文化を考える会
問い合わせ先:090-6206-1185小貫
どなたでも参加できます。事前申し込みは不要。
新型コロナウイルスの感染状況によっては中止する場合があります。
中止の場合はホームページhttp:///neyarekisi.web.fc2.com/ に掲載します。
文全協第52回東京大会を開催します。
第52回東京大会を開催します。
大会テーマ「東日本の世界文化遺産の現状と課題」
日程 2022年6月24日(金)、25日(土)、26日(日)
⇒詳細は案内チラシをご覧ください。
文全協ニュースNo.232を郵送しました。
会員のみなさんへ
文全協ニュースNo.232を郵送いたしました。第52回東京大会のお知らせのほか、たくさんの論考や各地の文化財情報が満載です。ぜひご覧ください。
『高塚山の緑と古墳を守れ!・・・住民によるまちづくり運動・・・5年間の記録』頒布のご案内

『高塚山の緑と古墳を守れ!・・・住民によるまちづくり運動・・・5年間の記録<2016.3 ~2021.2>』(高塚の緑を考える会:発行)頒布のご案内
兵庫県西宮市に高塚山という小高い丘があり、緑の木々が茂り四季の花が咲き、小鳥の鳴き声も聞こえ、子どもたちの遊び場でした。横穴式石室を持つ古墳もありました。突如、山を切り崩す宅地造成計画が明らかになり、周囲の住民たちが「緑と古墳を守ろう」と会を結成し活動を始め、「まちづくり権」を掲げて裁判も起こしました。残念なことに宅地造成が行われ、緑も古墳も残っていませんが、活動の成果は消えていません。5年間の活動の記録、「まちづくり権」、古墳のこと、そして支援した人、参加した人、一人一人の言葉を一冊にまとめました。
注文は文全協 bunzenkyou2021(あっとまーく)yahoo.co.jp までメールをお送りください。
※(あっとまーく)を半角のアットマーク(@)にしてください。
1冊500円+送料130円です。代金は同封する郵便振替票でお支払いください。
⇒おすすめの本のページへ
ロシアのウクライナへの侵略に抗議し、即時撤退と文化遺産の保護を求める声明を送付しました。
文全協は2022年4月22日、ロシアのウクライナへの侵略に抗議し、即時撤退と文化遺産の保護を求める声明を、在日ロシア連邦大使館に送付しました。 ⇒文全協による要望・声明へ
大阪府島本町、越谷遺跡御所池園地状遺構の緊急調査と、水無瀬離宮を中心とした島本町の文化遺産保護と活用を求める要望書を提出しました。
文全協は2022年3月2日、「大阪府島本町、越谷遺跡御所池園地状遺構の緊急調査と、水無瀬離宮を中心とした島本町の文化遺産保護と活用を求める要望書」を地元住民団体「環境・歴史・景観しまもと」との連名で関係機関に提出しました。提出先は以下のとおりです。 ⇒文全協による要望・声明へ
島本町長 山田絋平 様
大阪府知事 吉村洋文 様
大阪府教育委員会教育長 橋本正司 様
阪急阪神不動産株式会社 代表取締役社長 諸冨隆一 様
株式会社フジタ 代表取締役社長 奥村洋治 様
なお、地元住民団体「環境・歴史・景観しまもと」は同日、同名の要望書を文化庁に提出しました。
寝屋川の歴史と文化を考える会・第7回連続講座を開催します。
連続講座「寝屋川の原始・古代」 ⇒詳細は案内チラシをご覧ください。
講師:濱田 延充 氏(元寝屋川市教育委員会)
第7回「その後の渡来人―秦氏と継体大王―」
日時:2月19日(土)2時から 寝屋川市民会館 講義室
主催:寝屋川の歴史と文化を考える会
ホームページ http://neyarekisi.web.fc2.com
問い合わせ先:090-6206-1185小貫
参加費300円。事前申し込みは不要。マスクを付けてご参加下さい。
新型コロナウイルスの感染拡大状況によって中止する場合はホームページに掲載します。
文全協ニュースNo.231、『明日への文化財』86号を郵送しました。
文全協ニュースNo.231、機関誌『明日への文化財』86号を郵送いたしました。機関誌は「50周年記念大阪大会特集」を掲載しています。ぜひご覧ください。機関誌は会員以外の方にも頒布しています。
「おすすめの本」のページを更新しました。
島根県出雲市大社基地遺跡群の保存署名のお願い
【島根県出雲市大社基地遺跡群の保存をめぐる賛同署名のお願い】
島根県出雲市斐川町に所在する大社基地遺跡群は、アジア・太平洋戦争の末期に建設された海軍航空基地跡を中心とする戦争遺跡です。現在、その主要構成要素である主滑走路が開発によって消滅の危機に瀕しています。
現在、地元の学術団体と市民団体の有志によってオンライン署名を集める活動をおこなっています。戦争末期の実情を物語る大社基地遺跡群を現地保存し、平和学習の場として将来へ伝えるため、多くの方々のご賛同をいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
【署名先】 https://chng.it/tVdzWdZb
安芸市瓜尻遺跡講演会のお知らせ
高知県安芸市瓜尻遺跡は、7世紀代の中央政権による地方経営の実態を解明するうえで、その遺構を良好に遺している全国的にも数少ない貴重な古代遺跡です。この遺跡の発掘調査の成果と歴史的意義を考える講演会を開催します。ふるってご参加ください。
日時:2021年12月12日(日)13:30~15:30 参加無料
場所:安芸市民会館 大ホール(安芸市矢ノ丸3-12)
講師:小笠原好彦氏(滋賀大学名誉教授・文全協代表委員)
主催:瓜尻遺跡を考える会 ⇒詳しくは案内チラシをご覧ください。
遺跡について、文全協が要望書を出しています。⇒文全協による要望・声明へ
文全協ニュースNo.230を郵送しました。
会員のみなさんへ
文全協ニュースNo.230を郵送いたしました。ニュースは、下鴨神社のマンション建設問題、陵墓関係の報告、旧奈良監獄の問題、高塚山開発計画反対運動の報告、大阪大会遺跡見学会の報告、和島誠一賞受賞の弁などを掲載しています。ぜひご覧ください。
第12回文全協歴史講座を開催しました。
2021年9月25日(土)の文全協歴史講座(第12回)は盛況でした。ご参加いただきましたみなさんに御礼申し上げます。事前に案内が朝日新聞奈良版、奈良新聞に掲載されたため、問い合わせも多く寄せられました。
受付を担当していただいた奈良歴史遺産市民ネットワーク(共催)の皆さんにはご苦労をいただきましたが、適切に対応していただき、無事終了することができました。講師をつとめていただきました寺崎先生、当会小笠原代表委員、熱心に取材していた毎日新聞の記者にも御礼申し上げます。
さて、歴史講座は盛況でしたが、今回の講座のテーマになった奈良市菅原遺跡の「行基の供養堂」の可能性がある遺構はすでに削平されており、遺跡保存の問題では大きな課題を残しました。今後の対応についても検討が必要です。
行基の供養堂か(奈良市菅原遺跡)-文全協歴史講座を開催します!
第12回文全協歴史講座を開催します。
テーマ「行基の供養堂か -奈良市菅原遺跡を考える-」
2021年5月、民間住宅開発の事前調査で、大規模な回廊に囲まれた8世紀中頃の円形建物遺構の出土が発表され、東大寺大仏の造立に尽力した奈良時代の高僧、行基を偲ぶ供養堂の可能性が指摘されました。この菅原遺跡について学び、保存について考え合いましょう。
日 時:2021年9月25日(土) 13:30~16:00
会 場:奈良県教育会館 4階 大会議室(先着50名)
資料代:500円 ⇒詳しくはチラシをご覧ください。
おすすめの本のページを更新しました。
おすすめの本のページを更新しました。ぜひご覧ください。⇒おすすめの本のページへ
【署名のお願い】旧奈良監獄を高級ホテルに改造しないでください
2017年に国の重要文化財に指定された旧奈良監獄(奈良少年刑務所)の保存活用について、「旧奈良監獄を高級ホテルに改造しないでください」とする署名活動が取り組まれています。ぜひともご協力ください。
⇒詳しくは、「奈良少年刑務所を宝に思う会」(ならまち通信社)のホームページをご覧ください。
文全協ニュースNo.229、『明日への文化財』85号を郵送しました。
文全協ニュースNo.229、機関誌『明日への文化財』85号を郵送いたしました。ニュースは「文全協結成50周年記念 第51回総会・大阪大会」の報告、機関誌では「コロナ禍のもとでの文化財」「歴史的に見た感染症と社会」を特集しています。ぜひご覧ください。機関誌は会員以外の方にも頒布しています。⇒明日への文化財のページへ
第51回大阪大会を開催しました!
文全協結成50周年記念第51回大阪大会「世界遺産と文化財保護の今日的課題」を開催しました。
まず、6月18日(金)、文全協第51回総会および全国委員会を開催しました。新大阪駅前で会場参加の事務局とオンライン参加のみなさん、約30名の参加でした。はじめてのズームによるオンライン総会で、試行錯誤しながら、時間いっぱいの議論ができました。ありがとうございました。
2日目の19日(土)は遺跡見学会「百舌鳥古墳群を歩く」。雨中の見学会となりましたが、文全協常任委員・久世仁士さんの案内で、堺市百舌鳥古墳群を歩きました。陵墓公開運動や戦後の市民による文化財保存運動の大きなきっかけとなった土師ニサンザイ古墳、イタスケ古墳などを訪れました。少人数でしたが、ご参加いただいたみなさん、そしてスタッフのみなさん、どうもありがとうございました。
そして20日(日)は新大阪駅前のCIVI研修センター新大阪東を会場に大会を開催しました。オンライン参加64名。会場参加はスタッフを含めて23名。計約90名の参加者でした。文全協結成50周年記念という節目。新型コロナウィルスが感染拡大するなかで昨年から延期し、史上初のオンラインでの大会。何もかもがはじめてのことで、スタッフも参加者も戸惑いながらの開催となりました。
大会テーマは、「世界遺産と文化財保護の今日的課題」です。
午前中、橋本博文代表委員の開会挨拶に続き、聖武朝難波宮に関する講演(小笠原好彦・代表委員)、陵墓問題をめぐる報告(白谷朋世・陵墓問題特別委員)、そして第22回和島誠一賞授賞式、および昨年度開催できなかった第21回和島誠一賞授賞式へと進みました。 ⇒和島誠一賞の紹介ページへ
午後は、巨大古墳についての講演(京都大学・下垣仁志准教授)、世界遺産の課題に関する報告(大阪市文化財協会・岡村勝行学芸員)、災害と文化財についての報告(くらしき作陽大学・澤田秀実教授)、そして、改定文化財保護法をめぐる報告(大阪府立弥生文化博物館・禰宜田佳男館長)と続き、質疑応答の後、小笠原代表委員の閉会挨拶で締めくくられました。
今回はとりわけ、一昨年世界遺産となった百舌鳥・古市古墳群をめぐる諸問題に関心があつまりましたが、文化財保護をめぐる今日的な課題を全体的に見つめなおす、充実した大会となったように感じます。まずは、大きなトラブルもなく無事に終えられましたことをご報告し、ご参加いただいたみなさまに感謝申し上げます。
なお、大会の内容については、7月末に発送予定の機関紙『文全協ニュース』に掲載予定ですので、ご期待下さい。
大阪大会の参加申し込みを6月6日まで延長しました。
文全協結成50周年記念第51回大阪大会(総会・見学会・大会)の参加申し込み締め切りを6月6日(日)まで延長しました。会場参加・オンライン参加ともに事前申し込みが必要です。感染対策・事前の資料郵送作業などのために締め切りを設けています。申し込みをお急ぎください。
なお、文全協は5月29日(土)、第51回大阪大会実行委員会をオンラインで開催しました。東京都・大阪府などに発令されている緊急事態宣言の6月20日までの延長が決定した中ですが、感染対策を徹底した上で予定通りの開催に向けて準備を進めています。コロナ禍での開催ということで、オンラインでの参加をおすすめしています。遠方の方もお気軽にご参加ください。
⇒詳細は、イベント情報へ
奈良市菅原遺跡の現地保存を求める要望書を提出しました。
文全協は2021年5月24日、奈良歴史遺産市民ネットワークと連名で「奈良市菅原遺跡の現地保存を求める要望書」を関係機関に提出しました。 ⇒文全協による要望・声明へ
提出先は以下のとおりです。
文化庁長官 都倉俊一 様
奈良県知事 荒井正吾 様
奈良市長 仲川げん 様
奈良市教育委員会教育長 北谷雅人 様
三都住建株式会社 代表取締役 五十嵐直秀 様
なお、遺跡の調査成果については、以下をご覧ください。
奈良県ホームページ http://www.pref.nara.jp/item/248414.htm#itemid248414
元興寺文化財研究所ホームページ http://www.gangoji.or.jp
また、本遺跡については以下のように多くの報道がなされています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/20210520/2050007220.html
https://mainichi.jp/articles/20210520/k00/00m/040/202000c
https://news.yahoo.co.jp/articles/799a9c33b42768c1619de2e1c900da650d685956
https://www.asahi.com/articles/ASP5N5HX3P3BPOMB00B.html
https://www.nara-np.co.jp/news/20210521091320.html
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021052000953&g=soc
https://this.kiji.is/768030506207772672?c=302675738515047521
安芸市瓜尻遺跡の保存と活用を求める要望書を提出しました。
文全協は2021年5月23日、「安芸市瓜尻遺跡の保存と活用を求める要望書」を関係機関に提出しました。提出先は以下のとおりです。 ⇒文全協による要望・声明へ
文化庁長官 都倉俊一 様
高知県知事 濵田省司 様
高知県教育委員会教育長 伊藤博明 様
高知県議会議長 森田英二 様
安芸市長 横山幾夫 様
安芸市教育委員会教育長 藤田剛志 様
安芸市議会議長 尾原進一 様
和島誠一賞の紹介のページを新設しました。
過去の和島誠一賞の受賞者を紹介しています。 ⇒和島誠一賞の紹介のページへ
文全協による要望・声明のページを新設しました。
文全協による最近の要望書や声明文を掲載しています。ぜひご覧ください。
【掲載した要望・声明】
高輪築堤跡の全面保存を求める声明
大社基地遺跡群の保存および活用を求める要望書
日本学術会議第25期推薦会員任命拒否に関する 人文・社会科学系学協会共同声明
太田市立藪塚本町歴史民俗資料館の存続に関する要望
「高輪築堤」の保存を求める要望書
鳥取県米子市百塚88号墳の保存を求める要望書
日本学術会議の新会員候補6名の速やかな任命を求めます。
「高輪築堤跡の全面保存を求める声明」を出しました。
文化財保存全国協議会は「高輪築堤跡の全面保存を求める声明」を発表し、以下の関係各機関に送付しました。 ⇒声明文はこちらをご覧ください。
国土交通大臣 赤羽 一嘉様
文部科学大臣 萩生田光一様
文化庁長官 都倉 俊一様
東京都知事 小池百合子様
東京都教育委員会教育長 藤田 裕司様
港区長 武井 雅昭
港区教育委員会教育長 浦田 幹男様
東日本旅客鉄道株式会社 代表取締役社長 深澤 祐二様
文全協結成50周年記念第51回大阪大会を開催します。
イベント情報をご覧ください。
文全協ニュースNo.228を郵送しました。
会員のみなさんへ
文全協ニュースNo.228を郵送いたしました。文全協結成50周年記念第51回大阪大会のお知らせを掲載しています。昨年予定していながら中止を余儀なくされた大阪大会です。今年こそは、との思いで準備を進めていますが、コロナ渦のもと、オンライン参加を中心に開催します。全国からふるってご参加ください。
なお、払込取扱票を同封いたしました。会費の納入はお早めにお願いします。
寝屋川の歴史と文化を考える会の最新情報
寝屋川の歴史と文化を考える会(大阪府)のホームページがリニューアルしました。
URLは https://neyarekisi.web.fc2.com/ です。
なお、歴史講演会を開催します。
「第二京阪道路建設に伴う発掘調査の成果と意義-寝屋川市域を中心に-」
濱田延充氏(考古学研究会全国委員、元寝屋川市教育委員会)
日時:6月5日(土) 1時30分から 講演会の後、4時から会の総会を開きます。
ところ寝屋川市民会館講義室 ※詳しくは会のホームページをご覧ください。
古市古墳群見学会を開催しました。
桜満開の4月3日、文全協の遺跡見学会「古市古墳群を歩くー世界遺産の光と影ー」を無事に終えることができました。コロナ禍のなかで、昨年4月から延期となっていたイベントですが、約50名の参加者にめぐまれて充実した見学会となりました。 ⇒案内チラシを見る

ホームページをリニューアルしました。
文化財保存全国協議会のホームページをリニューアルしました。以前のホームページは、契約プロバイダの事情により閉鎖されていました。新しいホームページは「レスポンシブ ウェブ デザイン」に対応しているため、スマートフォンでも見やすくなっています。