2024年12月1日から4日にかけて、文全協・遺跡見学の旅「沖縄の世界遺産グスクと戦争遺跡を巡る４日間」を実施しました。今回は、第23回和島誠一賞(2022年)を受賞した當眞嗣一さん（グスク研究所主宰）のご案内、（株）たびせん・つなぐ 大西健一さんの添乗で、沖縄本島南部・中部の代表的なグスク（城）と戦争遺跡を訪問しました。参加者は羽田・関空・新潟等の各空港から降り立った21名。天候にも恵まれ、12月とは思えない暑い南国の日差しの中、有意義な見学会となりました。

１日目：12月1日(日)
　那覇空港出発　→　名護市久志区 上里グスク（石垣のない土のグスク）・久志公民館にて説明
　→（牧志公設市場にて夕食）

２日目：12月2日(月)
　南風原町 南風原陸軍病院壕　→　南城市 糸数グスク　→　八重瀬町 港川フィッシャー遺跡
　→（昼食）→　糸満市 南山グスク　→　うるま市 具志川グスク　
　→　糸満市 高摩文仁グスク・第32軍司令部壕　→（夕食）

３日目：12月3日(火)
　北中城村・中城村 中城グスク（世界遺産）　→　うるま市 勝連グスク（世界遺産）
　→　読谷村 座喜味グスク（世界遺産）　
　→　浦添市 浦添グスク・浦添ようどれ・前田高地（ハクソー・リッジ）　→（夕食）

４日目：12月4日(水)
　那覇市 首里城（世界遺産）・園比屋武御嶽石門（世界遺産）・沖縄戦第32軍司令部壕跡
　→　沖縄県立博物館・美術館（昼食）　→　那覇空港解散

なお、参加記については後日、機関紙『文全協ニュース』でレポートさせていただきます。お楽しみに！