第16回文全協歴史講座　　⇒詳しくは案内チラシをご覧ください。

　日時：2025年１月２５日（土）13:30～16:30
　会場：奈良市ならまちセンター　会議室2･3･4
　講師：小笠原好彦 氏（滋賀大学名誉教授・文全協前代表委員）
　　　　　「富雄丸山古墳の被葬者を考える」
　　　　河内晴彦 氏
　　　　　（丸山1丁目住民、歴史教育者協議会会員・文全協会員）
　　　　　「地域住民から見た富雄丸山古墳発掘調査と『古墳の森』の今後」
　事前申込不要・先着90名　　資料代500円

　富雄丸山古墳は、古墳時代前期後半（4世紀後半ごろ）に造られた直径109ｍの造出し付円墳（日本最大規模）です。2018年度より奈良市教育委員会が発掘調査を行い、2022年に造出し部分の埋葬施設から長大な蛇行剣や類例のない盾形銅鏡が出土して、大きな話題を呼びました。近隣に「（仮称）奈良市文化財センター」新設構想も出され、保存整備活用計画が進んでいます。このたびの歴史講座は、話題の「富雄丸山古墳を考える」をテーマに企画しました。 ぜひご参加ください。